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お疲れ様です!
『カープ大好きメガネ美容師』こと、川端真史です。
いつも【ばたブログ】をお読みいただきありがとうございます ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
休日の朝は歯医者ですね。
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厳しい先生。
僕の通っている歯医者の先生は、とても厳しい方です。スタッフさんに対して。
- 「〇〇(治療に使う器具)の角度が悪い」
- 「△△準備出来てないんだけど」
- 「今の時間で□□を準備する」
と治療しながら、細かい指示がスタッフさんに飛びます。
僕はそれを聞きながら思うんです。
『あ〜、この先生はお客様に対して常に真剣だし、そのスタッフさんの成長を願っているんだなぁ』と。
常に真剣であること。
当たり前ですが、真剣であるから思い通りにならないことに対してイライラしてしまいますし、口調が強くなってしまうんです。
お客様のことを思っているから。
スタッフのことを想っているから。
(お客様の前で叱ることへの是非はあると思いますが、、、。僕は気にならないので通っています。)
怒られ続けた僕のアシスタント時代。
僕は、それはまぁダメな(自分は出来る!と自意識過剰な)アシスタントだったので、ずーっと怒られてました。
その時は、なんで怒られているのかわからなかったり、怒られていることに納得が出来なかったり、注意していただいたことに素直に耳を傾けられなかったり。
でも自分が年を重ねて、スタイリストになって、アシスタントに教える立場になって、心から思うんです。
『たくさん怒っていただけて、有り難かったなぁ』
って。
胸に残っている、怒られた言葉の数々。
もう思い出したくないですが、それはそれはたくさん叱られました。時に仕事終わりに、時に仕事中に裏に呼び出され、時にお客様の目の前で。どう怒られないか考えながら仕事してた時期もありました。
先輩には優しい先輩もいて、怒らずに褒めてくれたり、優しく接してくれる方もいました。
でも、残念なことに、そういう先輩が伝えてくれた言葉ってあんまり覚えてないんですよね。
でも怒られた言葉は一語一句覚えています。
そして、そんな先輩が珍しく褒めてくれた時のことなんかは、一生忘れないんじゃないかな。
思うからこそ、言いたくなる。
どうでもよかったら言わないんですよ。大事に思ってるから言いたくなるし、
大事に思ってるからこそ、その時は伝わらなくても、時間が経ってからわかってもらえることもあるんだと思います。
自分は、自分が先輩にしてもらったのと同じ気持ちで、後輩に対して向き合い、伝え、怒れているのかなぁ。
そんなことを考えた歯医者さんでの朝の出来事でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
Have a nice day!
川端真史って誰だ?