【ばたブログ】

広島市安佐南区東原にあるCLIQUE voice hair ディレクター 川端 真史のブログです。

大切なことは全部『モデルハント』が教えてくれた。

お疲れ様です!

『カープ大好きメガネ美容師』こと、川端真史です。

 

いつも【ばたブログ】をお読みいただきありがとうございますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

僕の美容師人生の中で、モデルハントは切っても切り離せない、大きな経験として役立っています。

 

今日はそんな話をブログにまとめてみようと思います。

 

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モデルハントとは?

美容師が、撮影用のモデルさんやカット練習用のモデルさんなどを探す時、街行く人に声をかけて交渉すること。

ちなみに立ち止まってもらえる確率は場所や時間にもよりますが、1割以下だと思います。

(僕が妻と知り合ったのは、表参道を歩いていた妻をモデルハントしてメイクレッスンのモデルさんになってもらったのがきっかけです。笑)

 

僕は主に

  • 表参道、原宿エリア(アシスタント時代に撮影用のモデルさん探しで)
  • 新宿南口エリア(カットモデルさんやデビュー前のお客様探しで)
  • 渋谷ハチ公前エリア(スタイリストになってからお客様探しで)

でハントしてました。

 

大切なことは全てモデルハントが教えてくれた。

全てとは言いすぎかもしれませんが、モデルハントで得られた経験は僕の財産です。

 

●与えられた仕事で結果を出すという事。

アシスタント時代は営業時間内にモデルハントに出かけます。そして良いモデルさんを見つけないと怒られました。

『良いモデルさんが見つかるかなんて運も関係してくるし、しょうがないじゃん!』

と、最初の頃は文句ばかり言っていましたが、結果を出してなんぼの社会人。頭を振り絞って良いモデルを見つけるためにはどうしたらよいか?を考えました。

 もし、

「そうだよね、今日は天気も悪かったし、街行く人も少なかったと思うから、モデルさんが見つからなくても仕方ないよ。お疲れ様!」

なんて言われてたら、きっと考えるという思考にならなかったと思います。

出来ない言い訳を考えるのではなく、出来る方法を頭を振り絞って考えること。そのことを実体験出来たのがモデルハントでした。

 

●話を聞いてもらう為にどう声をかけるか?という事。

そもそも、街行く人は忙しい。僕の話を聞くヒマも無いし、「話しかけられても迷惑です!」

という人がほとんどの中で声をかけていきます。なので、普通に

『あの〜、すみません。カットのモデルを〜、、、』

な〜んて話しかけたところで、玉砕すること間違えなしです。

最初は断られるとテンションが下がってすぐ諦めたくなってくるのですが、続けているとメンタルが強くなってきて、断られても断られても話しかけに行けるようになります。

 トライアンドエラーを繰り返し、結果を出すということ。それはモデルハントをする中で経験出来た部分も大きかったと思います。

 

ちなみに、僕が良く使っていたのは、疑問形から入るやり方。(LINEやメールの返信を促すやり方に似ていますね!)

  • 『最近いつ髪の毛をカットされましたか?』
  • 『何か髪の毛のお悩みはございますか?』
  • 『〇〇というトリートメントをされたことはありますか?』

そうすると、普通に話しかける何倍も立ち止まって話を聞いてくれる方が増えます。もし、モデルハントすることがあれば参考にしてみてください。

 

●お客様との距離感や空気感を読むということ。

立ち止まっていただけたからといって、即、お店にご来店いただける訳ではありません。

むしろ、そこからが大事で、最終的な目的はお客様としてお店に来ていただくことなのですが、こちらの都合を押し付けてはいけません。

 

お客様として来ていただきたい場合のモデルハントの場合でも

  • とりあえずお店の名刺だけお渡しさせていただくケース。
  • 連絡先を交換して、後日、ご予約をいただくケース。
  • その場でご予約をいただけるケース。

などのパターンがあり、その距離感や落とし所を間違えると、せっかく立ち止まっていただけたご縁を失うことになってしまう事にもつながります。

 

●短時間で伝えたいことを伝えるという事。

街行く人は皆忙しいのです。短時間でこちらの伝えたいことを伝えるということは、美容師としてサロンに立っている際も、必要な技術の1つだと思います。

 

●逃げ道を作る話し方。

「今日はやめておきます。」

「またにします。」

と、お客様が言いやすい雰囲気を作ることも接客業として大切なことの1つだと思っています。

モデルハントの際も一緒。立ち止まっていただいたことに感謝しながらも、ご縁が無ければスッと引き下がる。

そのような考え方や話し方も、モデルハントの中で身についた部分も大きかったと思います。

 

 

そして、モデルハントで一番勉強になったことは、

●お客様にご来店いただけるということは当たり前ではないと気づけたこと。

たくさんの街行く方にお声掛けさせていただき、その中からほんの一握りの方がお店に足を運んでいただくという奇跡。

お客様がお店にご来店いただいているのは当たり前のことではなく、有り難いことなんだ。

僕はモデルハントを通して1人のお客様にお店にご来店いただく難しさを感じることで、美容師として働く上で大切なことに気づくことが出来ました。

本当に感謝です。

 

 

今はネットでのモデルハントが主流の時代になっています。当たり前ですよね。僕もネット大好きです。

 

でも街に立って、街行く人を観察し、勇気を持ってお声掛けさせていただく。そんなことから始まるドラマもあったりするんだと思います。

 

そ〜んな思い出に浸る金曜日の夜の川端でした(^^)

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

Have a nice weekend!

 

川端真史って誰だ?

川端 真史のプロフィール。 - 【ばたブログ】